TOEFLスピーキングセクションの攻略法
日本人にとって最も難関なのがここスピーキングセクションです。
まずはこのTOEFLのスピーキングセクションでは、どのような問題が出題されるのかを見ておきましょう。
出題傾向
問題数は6つ。
講義を聞いて要約するものや、2択の問題を出題され、その正解と正解の理由を説明するものなど、実際の大学現場で遭遇する場面が想定されています。
<評価>
それぞれの問題が0~4Pで評価され、以下3つの基準で評価されます。
- 1)Style:聞きやすい英語になっているか
- 2)English:アカデミックな環境で使える英語力があるか
- 3)Structure:分かりやすい内容・文章構成になっているか
しかし、ここのパートは日本人にとって大の苦手。
▽ TOEFLを勉強しはじめて一番はじめに受けるテスト結果例
- Reading:11
- Listening:10
- Writing:5
- Speaking:4
- 合計30点
上記のようなスコア結果は本当に多い。
聞くこと話すことに極端に弱いのが日本人の特徴です。
どうやってスコアを上げるか?
採点官がどのように採点をしているかを把握し、
高得点を取れるための成功パターンを習得すること。
アカデミックなフレーズや単語、聞き取りやすい
話し方を繰り返し修正していくことでマスターしていくのです。
さすればおのずとスコアは上がります。
しかし!これを一人でやるのは非常に難しい。
と言うのも話す内容が
- ・「Style」聞きやすい英語か?
- ・使っている単語が「English」アカデミックかどうか?
- ・「Structure」分かりやすい文章構成か?
これってネイティブじゃないと非常に判断が難しい。
でも、高得点を狙おうとなると、単語に「S」をつけるかどうかって所まで徹底的に見られる。
だからこそTOEFLのトレーニングは、日本人である自分たちだけじゃ難しいのです。
イングリッシュイノベーションズの授業は!?
まず講師はネイティブです。
毎回の授業の中で、自ら課題に取り組んでもらい、
スピーキングを実践してもらいます。
その上で採点官の視点にあった、
スコアの取れる力を身につけてもらいます。
ネイティブ講師だからこそ、採点も出来れば、
間違いに気が付きそれを修正することが出来るのです。