EAP(海外大学準備)コースを受講する理由
海外生活楽しみ!でも、向こうでの授業についていけるか不安…
英語も同じ!いくら高い点数を取ったとしても、日本語と同じようにレポートを急に書くことは難しく、まずはじめにつまずく人が多いです。
そんな先ざき、苦労しないために大学に入って必要なスピーチやライティングスキルを学べるカリキュラムがEAPです。
EAP(海外大学準備)コース受講者の対象
- ・すでにTOEFL®、IELTS™の目標スコアを取られた方
- ・留学前に実践英語を触れてスキルアップしたい方
- ・日本にいながらハイレベルな英語に身を置きたい方
イングリッシュイノベーションズでは、これから海外の大学へ挑戦れる方へ向けた海外大学準備コース(EAP)を新設しました。
約2ヵ月間(7週間)を通して、日本にいながら海外の大学授業を先取りできる新しい語学学習コースです。
受講までの流れ
EAPを受講していただく生徒さんに合ったカリキュラムを受けて頂くために、
受講前に3つの確認をしています!
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英語力の確認
(TOEFL、IELTSのスコアがない場合は
レベルチェックテストを実施) -
Questionnaireにて
受講動機の確認
ライティングを受けスキルの確認 -
講師とスピーキングインタビュー
を受けていただく
これらの結果をもとに生徒さんのレベルに合った内容で授業を進めていきます。
EAPコースの内容
このコースでは単純にテストスコアや会話力だけを上げるコースではありません。
他の生徒の前でのプレゼンテーションの取り組み方や話し方、色々なタイプのリサーチペーパーを書くためのスキルや、ディスカッションスキルなど、大学進学後、卒業までに必要となるスキルを身につけることができます。
留学前に準備をしっかりしていただけるコースです。
授業の内容説明
毎週土曜/9:00~13:30
(グループレッスン4時間)
- ①Speech Comunication:2時間
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▶︎3つのタイプ(Perdinal、Persuasive、Informative)
TOEFLやIELTSでは、聞いた内容を要約する力と自分の意見を簡潔に話す力が求められました。
EAPの授業では会話能力をさらに鍛えていきます。自分の意見をただ述べるだけでなく、聞き手のことも考えて構成する必要があること、反対意見をもつ人へ自分のプレゼンに興味を向けてもらうための話しかたや内容など、多くの情報を簡単にまとめる方法が学べます。 - ②Writing:2時間
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▶︎3つのタイプ(Personal、Persuasive、Informative)
アカデミックエッセーの書き方TOEFLやIELTSでは、使うことのない言い回しや形式を学ぶことができます。
長くTOEFLやIELTSの勉強をするほど、その問題傾向に適した答えの書き方になってしまいます。
自分の意見や論文の引用を用いてレポートを書くにあたり、ルールや適切な形式に沿って書くスキルが身につきます。
毎週:水木金/18:40~22:00
- ③Private Lesson:1時間(予約制)
- ▶︎プライベートスピーキングレッスンではなく、①スピーチ②書き方などを習い自主学習をし、
レッスン(1対1)を通して苦手な部分や詳細の理解を講師と一緒に取り組む。 - ▶︎グループレッスンで情報収集の仕方やまとめ方、その書き方などを習い、さらに自主学習を通して、
プライベートレッスンで、自分の苦手な部分や、詳細な理解を講師と徹底的に取り組む。
※平均して12時間のクラス外自主学習が必要です。これは一般的な大学で課される量とほぼ同等です。
聞き手を惹きつけ、誰が聞いてもわかるようなプレゼン作りができるようになりました。
Academic Writingの書き方を理解し幅広い分野でまとめるスキルが身につきました!
大学や大学院入学前に必要なスキルを得たことで、大学の専門的な内容の学習に集中できるので助かります!
評価基準
- ・スピーチ 15%(5%×3回)
- 3つのタイプ(Personal、Persuasive、Informative)1-2分間のスピーチ
評価はそれぞれのスピーチタイプの評価基準で評価されます。 - ・アカデミックエッセー 60%
(エッセイ30%+リサーチペーパー30%) - 3つのタイプ(Personal、Persuasive、Informative)のエッセーをコースの中で完了させます。
また、コース全体を通してリサーチペーパー(研究に基づいた小論文)にも取り組みます。 - ・出 席 5%
- ・参加態度 5%
- ・小テスト 15%
スピーチ、アカデミックエッセーではそれぞれの項目で5段階で評価されます。
この評価基準は大学のEnglish101クラス(アメリカ人の生徒も必須で受講しなければいけない英語クラス)と同じ評価方法で評価されます。
EAPコースの料金
開講期間 | 2023年5月開校予定 ※詳細はスタッフまで |
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対象者 | TOEFL45点以上、IELTS5.0以上 ※61以上、5.5以上あることが望ましい |
1週間の 時間数 |
毎週1時間のプライベートレッスン 毎週4時間のグループレッスン |
料金 | 【入学金】30,000円 【受講料】158,000円 【教材費】12,000円 |
EAPコースのスケジュール
グループレッスンは毎週土曜日に4時間の授業になります。
スピーチ、ライティングのレッスンはそれぞれ2時間実施します。
講師と1対1で、グループレッスンで不明なところの確認やライティングのチェックをする時間も毎週1時間あります。
生徒の口コミ・体験談
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Nishioka Miki さん
- 【語学学校】Mentor Language Institute
- 【IELTSスコア】7
- 【合格大学】University of California Irvine
- 【進学大学】University of California Irvine
- 【専攻】Media Studies
私はMLIでIELTSコースを受講して、希望だったUniversity of California Irvineのメディア専攻に進学しました。必要英語スコアを取得はしていましたが、現地大学の授業についていくのは大変と周りからも聞いていたので、大学がスタートするまでの間、MLIのEAPを受講して、アメリカ大学生活に備えました。プレップコースを受講していたおかげで勉強面に躓く部分が少なく出来たので、後に大学の勉強生活にも少し余裕が出て来て、大学のチアチームの練習にも参加できるまでになり、アメリカの大学生活を全力で満喫することが出来ました!
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Sato Toshiki さん
- 【語学学校】Mentor Language Institute
- 【TOEFLスコア】87点
- 【合格大学】California State University Los Angeles, Santa Monica College
- 【進学大学】Santa Monica College ⇒ UCLAにTransfer
- 【専攻】File and Television
MLIのEAPを4ヶ月ほど受講し、その中で学んだアカデミック エッセイの書き方、リサーチペーパーの書き方、意外と役にたったのが、エッセイを書く中で様々な接続詞を覚えさせられたり、論理的なエッセイの書き方や、特にアメリカ特有のクリティカルシンキング手法のエッセイなどを多く練習させられたのが、後々Collegeに進んだ時に、ただでさえ課題で大変な中、エッセイの書き方から勉強しなくてよかったのはカレッジの勉強に集中できたので助かりました。スタートダッシュでつまずいたらそこで終わりだし、取りこぼしもできないですし、英語で苦労しない為には、TOEFLで必要スコアを取得しただけでは全然ダメなので、何らかの形で大学に入ってから必要なスキルを進学前に身につけておくことが絶対役立つと思います。
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Yuki.T さん
- 【語学学校】Mentor Language Institute
- 【IELTSスコア】6.5
- 【合格大学】Temple University Japan Campus
- 【進学大学】Temple University Japan Campus
- 【専攻】International Business
IELTSの勉強はしていたので、その続きでEAPも簡単に出来るだろうと考えていました。高いスコアを取って大学に入っても大変だという話を先輩から聞いていましたが、EAPコースを受講してみてテストの勉強とはまた違う能力が必要だということがよくわかりました。IELTSで習ったアカデミックスキルはもちろん使うことができましたが、タイプ別のショートスピーチ、ライティングはもちろん、リサーチペーパーでは全く新しいスキルが必要で苦戦しました。このコースを受講したことで、自分が大学に入学した後の生活をイメージすることが出来るようになりました。この経験なしに入学していたら最初の学期は何もわからないまま過ごすことになって、単位をとれないなんてことになっていたんじゃないかと思うと怖くなります(笑)
よくあるご質問Q&A
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TOEFL45、IELTS5.0以上ですが、海外大学の授業に参加しても困らない授業をする為、TOEFL61、IELTS5.5以上が望ましいです。
もし持っていない場合はプレースメントテストを必ず受けなければいけません。
また、スコアを持っている持っていないに関わらず、ライティングとスピーキングチェックを行い、英語力を判定致します。 -
■グループレッスン■
5月7日(土)より6週間
2022/5/7、14、21、28、6/4、11 -
全て授業はZoomを使用して行われます。
ID、Pass等は受講開始までに個別でお知らせ致します。 -
<グループレッスン>
Speech Communication:2時間、Writing:2時間の週合計4時間となります。
それぞれ3つのタイプ(Personal, Persuasive, Informative)のスピーチの行い方とエッセーの書き方を6週間のグループレッスンのなかで習います。
<プライベートレッスン>
プライベートレッスンではグループレッスンで習い理解ができなかったことを質問したり、課題に対しての質問をすることができます。
プライベートスピーキングレッスンではなく、チュータリング(個別学習支援)クラスとなります。 -
課題提出は指定のGoogle Driveに期日までにアップロードする必要があります。
アップロードされた課題は他の生徒は見ることができない設定となっています。 -
課題ごとの評価はもちろん、出席、クラス態度など様々の側面から全体的な評価もされます。