TOEFLリーディングの出題傾向から対策。更に、満点を目指す道のり!
TOEFLの中でも、スピーキングやリスニングが苦手な日本人にとっては、リーディングセクションは比較的点数が取りやすいと感じる方も多いようです。
とはいえども、TOEFL専門学校に通う、うちの生徒さんでも、リーディングスコアをあげるのに苦労される方はたくさんいます。
リーディングでは、ただ単語を覚えればいい!と考えている方も多いですが、4択の中から正解するには、リーディングで必要なスキルと対策が必要です。
スピーキングやライティングは20点を超えるとなかなか上がりずらいセクションなのに対して、リーディングは対策力によっては、さらにスコアを伸ばしやすいセクションです。80点以上を目指す方は、必ず押さえていきましょう。
この記事では、そんなリーディングセクションの出題傾向や対策、さらには満点を目指す人たちへのコツまでを解説していきます。
記事の後半では、リーディング以外のスキルの対策法も合わせて紹介しています。
リーディングの対策法だけでなく、すべてのスキルの対策法を身につけることができます。
- 目次 -
リーディングセクションの出題傾向
リーディングセクションは長文を読み、それに関する質問に回答していくセクションです。
受験者は基本的に、60分で
受験者は、60分から100分ほどの時間内で長文を3から5個読み、各長文につき12から14問ほどの問題に回答します。内容は、やはりアカデミックなトピックとなっていて、少し心構えが必要です。
リーディングセクションの制限時間や問題数に幅があることに疑問を抱いた方がいらっしゃるかもしれません。これは、「ダミー問題」の存在が影響しています。詳しくは記事の後半(4.要注意:ダミー問題の概要と対策方法)で説明します。
どのような問題が出題されるかわかったところで、リーディングセクションに挑むに当たって必要となるスキルを見ていきましょう。
リーディングで必要な3つのスキル
その①:アカデミックな単語力
もちろん、一定の単語力は必要となります。TOEFLで出題される問題の多くはアカデミックな内容となっていますから、単語力なしで挑むと全く訳のわからないままテストを終えることになってしまいます。
記事後半で紹介する(6.補足:TOEFLリーディング学習にオススメな参考書)ような教材を使って地道に学習していきましょう。後半では、教材紹介と合わせて、単語の勉強の仕方も提案しますので、ぜひ参考にしてください。
その②:集中力
制限時間を見ても分かる通り、リーディングセクションは長い時間継続した集中力が要求されます。コンピュータ上に表示される少し小さな文字で書かれた長文をいくつも読み、かつ問題を見るたびに読み返して… とすれば、相当な負担が脳と目にかかります。
「疲れたな」「集中力切れてきたな」と感じたら、十秒間目を瞑るなど、集中力を回復させる技術も身につけておくと、とても役に立つでしょう。
その③:推察力
TOEFLを受験して、「わからない単語が一つもなかった」と思ったことがある方なら必要ないスキルですが、「わからない単語の意味を推察する力」は大きな味方となります。わからない単語が文章中に出てきてしまったら、想像するしかありませんよね。
日頃から英文を読んでいれば自然と身についてくるスキルですから、英語に親しむことを心がけましょう。コツは、まずわからない単語の意味がポジティブなのかネガティブなのかを文脈から想像することです。
対策のための心構え
TOEFL対策の練習をする際や、実際のテストの際に重要となる心構えをお伝えします。
疲れている時は練習しないようにする
まず、対策をする際の前提条件(心構え)として、勉強、練習は、集中力があるときにしましょう。
疲れている時に勉強しても、理解力が低いことに加えて、長文に関しては多大な時間がかかってしまいます。上で紹介したように、同じ箇所を繰り返し読んでもまったく頭に入ってこない、という状況も生まれてしまうでしょう。
さらに、疲れている時に練習すると、文章を読むことに使った時間と、内容の理解度の関係を観察できなくなってしまうという恐れがあります。テスト本番では時間配分も得点に関わる大きな要素となってきますから、自分にとってどれくらいの時間をかけて(どれくらいのペースで)読むことが一番効率的なのかを知っておくことも大切です。このためにも、一番本番に近い状態で(本番は万全の状態で挑むことを前提としていますが)勉強に取り組むようにしましょう。
一発勝負であることを忘れないこと
先ほど、集中力について書きましたが、リーディングで集中力を持続させる一番の方法は、「一発で読み切り理解する」ことです。テスト本番でも勉強中でも、「気づいたら同じ文を何度も読んでいた」という経験をしたことがあるのではないでしょうか。テスト本番でこれをやってしまったら、時間も集中力もこの上なく勿体無いです。
英文を読み始めたら、意味を理解しながら読むことに専念しましょう。読んでいる途中で、ただ目線が文を追っているという状態になってしまわないように、文章に書かれていることを考えながら読み進めることが大切です。日頃から、一度で読み切り、一度で理解することを心がけながら読むようにしましょう。
文章をイメージしながら読むこと
英文に書かれている内容、状況を具体的にイメージ(想像)しながら読み進めることで、様々な良い効果が生まれます。先述の一度で読み切る際も、イメージしながら読むことで内容の理解が容易になるでしょうし、リーディングが積極的なものとなります。積極的なリーディングをすることで、内容が効率よく頭に入ってきます。
加えて、イメージをしながら読むことでわからない単語の意味を推測することも比較的容易になります。文章が何について話しているのか、どのようなトーンで話しているのかを常に意識して読みましょう。
また、イメージしながらリーディングをすることで、後で問題に回答する際、文章のどの辺りで何の話がされていたのかを思い出しやすくなります。話の全体の流れを掴む上でも、イメージしながら読むことの利益はとても大きいと言えます。
ここまで、いくつかのコツを紹介してきました。次は受験にあたっての心構えや練習方法などを紹介していきます。
TOEFLリーディングセクションの対策方法
それでは、より詳細な対策方法をみていきます。
対策方法①:パラグラフごとのトピックをよくイメージしながら読む練習をすること
コツとして紹介したように、イメージしながら読むことで様々な良い効果を得ることができます。しかし、本番で急にイメージしながら読むことを心がけても難しいでしょうから、練習の際からイメージしながら読むことを心がけてしまいましょう。
TOEFLの勉強以外で英文を読む機会があれば、それも絶好の機会です。パラグラフごとに何が語られているのか、具体的に想像しながらパラグラフ間の関係性を意識することで、文章で語られていることをより長期記憶に近い形で頭に入れていきましょう。こうすることで、後で聞かれる問題に対しても、全く文章を読み返さないでも回答できるようになるでしょう。無駄な集中力を使わずに済みますし、何より時間に関して効率的です。
勉強をしている際は、多くの場合紙媒体の教材を使っていることと思います。この場合は、長文の各パラグラフを読み終わったタイミングで、そのパラグラフで語られていた内容を数単語で、パラグラフ横の余白に書き込むことができます。本番ではコンピュータのスクリーンに書き込むわけにはいきませんが、パラグラフごとのトピックを確実に抑えながら読み進む良い練習となります。
対策方法②:長い一文を理解する練習すること
TOEFLの特徴として、内容がアカデミックであるという点がありますが、これは同時に文章構造が複雑である可能性も示しています。一般的に英文の文章構造はとても単純でわかりやすいものですが、それでも一文が長くなれば、なれない私たちにとって時間制限のあるテスト本番では障害となります。それに加えて初見の単語が出てきたとしたら、文章の構造がわからなくなってしまって内容が理解できません。
時間を自由に使える練習段階から、一文が長い場合にも正確に意味を理解できるよう訓練しておきましょう。慣れれば自然と一度読んだだけで理解できるようになりますが、どうしても理解できない文がある場合は、文章を分解して理解していくしかありません。中学校で習った、SVOやSVCに分けていく方法ですね。
※実際のところ、iBTで高得点を取るような受験者は、こんなに詳細に分解する必要はないくらい英文に慣れています。英文を訳さず、そのまま理解できるようにならなければ、時間制限上、高得点は難しいでしょう。
覚えておこう!難しすぎると感じた問題は飛ばしてもOK!
リーディング時間中なら戻って解くことができる
集中力が切れていたり、たまたま相性の悪そうな文章が出題されたら、一度飛ばしてしまいましょう。TOEFL iBTでは、リーディング時間内であればどのリーディング問題にも取り組むこともできます。時間と集中力を効率的に使って、難しい問題は後回しにしましょう。
同様に、不安な箇所があれば、余った時間でその問題に戻ることも可能ですから、この機能を有効に活用しましょう。
要注意:ダミー問題の概要と対応方法
ダミー問題とはTOEFL主催側が統計目的で出す問題です。点数には影響しないので安心です。また、ほとんど繰り返し同じ問題が使われていることが特徴です。
ダミー問題の見分け方とは?
ダミー問題は、TOEFL受験者の中でもよく話題になる関心事です。点数には全く影響しないので、ダミー問題と確実に分かっていれば取り組む必要はないのかもしれません。何度かTOEFLを受けたことがある人であれば、繰り返し同じ問題が使用されるというダミー問題の特性上、見分けることが可能です。
あまり多くの回数受けたことがない方でも、過去に全く同じ問題をテストでといた記憶があれば、それはダミー問題の可能性が高いと言えるでしょう。過去に出題されたことのあるダミー問題も、インターネットで検索すればいくつか見つけることができるので参考にできるでしょう。
ダミー問題への対応方法
ダミー問題に対して、多くの受験者がとっている対応法は大きく分けて二つあります。
方法①:ささっと解いて、次のセクションに向け少し脳を休める
リーディングの後には、TOEFLのもっともチャレンジングなスピーキングとライティングが続きます。点数が影響しないダミー問題に労力と集中力を使ってしまうより、適当に終わらせて後は脳を休めようという考え方です。
方法②:しっかり解く
ダミー問題である可能性がある問題を発見したとしても、それが本当にダミー問題であるという確証はありません。リスクを考えて、しっかりとくのが無難だろうという考え方です。
どちらの方法を取るかは受験者の自由ですし、双方に明確な根拠が存在することも確かです。僕の周りでは、方法①を取っている人が多いという印象を受けます。しかし、彼らもリスクを承知でいますし、また将来再び受験することがわかっている際にとっている戦略です。
結論:ダミーでない可能性は否定できないので解くことがオススメ
結論を言ってしまえば、僕はダミー問題の可能性がある問題でも真面目にとくことをオススメします。
多くの受験者は高い受験料を払って受験しているわけですから、ダミー問題と思った問題がダミーでなかった可能性を考えれば、失う得点の重みが大きすぎます。加えて、テスト本番が貴重な練習の場であるという点を考慮しても、真面目に解くことは利益となるでしょう。
受験者の多くは、TOEFLの最終的な得点に基づいて何か重要な評価をされるという方が多いはずです。それを考えれば、受験回数は一回きりではないはずです。つまり、将来再び受験する可能性があるとすれば、テスト本番はこの上なく貴重な練習機会であるということです。
まさに本番のプレッシャーと環境で練習できることは稀にしかありませんから、そういった意味でテスト本番は大変貴重な機会です。自分の集中力を極限まで試す上でも、真面目に解いてみてはいかがでしょうか。
確かに労力は使いますが、リーディングセクションが終わってしまえば、スピーキングセクションとライティングセクションに入る前に休憩があります。10分間も目を瞑って休憩すれば、長文を1、2つ多く読んでいたとしても回復度合いはあまり変わらないでしょう。
高みを目指そう。TOEFLリーディングセクションで満点を取るには
さて、ここでは「リーディングセクションでは満点を取ってしまいたい!」という方に向けてポイントを紹介します。現在、僕のリーディングセクションの最高点は28点です。満点まではいきませんでしたが、僕の可能な限りのアドバイスをシェアしたいと思います。
時間さえあれば、絶対に満点取れるほどの実力が必要
iBTテストを実際に受けてみて感じたことは、受験者のレベルによっては、これは時間との戦いになるな、ということでした。長文を読み、問題を読んで、該当箇所を探して回答… としていると、時間はすぐに過ぎてしまいますよね。時間制限のせいで終わらなかった、という方も多いのではないでしょうか。
しかし逆に言ってしまうと、時間制約さえなければ満点を取れる実力がなければ、満点はありえないということです。
そうするためには何が必要でしょうか。僕は二つのポイントが重要であると感じています。
ポイント(1) 基礎固め
基礎、つまり単語や文法など、英文を正しく理解するのに必要な最も基本的な部分を確立していなければなりません。ここに関しては、大きく二通りの勉強タイプがあると思います。
みっちりタイプとは?
文法をグラマーの参考書等を使って英文法を隅々まで勉強し、単語帳を使って一つ一つ基礎を固めていくタイプです。文法上の間違いを含んだ英文を与えられたら、その文章がなぜ間違っているのかを品詞を使いなが説明できるとしたら(またはそれが好きなら)、あなたはみっちりタイプでしょう。
満点対策としては、文章の構造を無意識に認識できるくらいまでに訓練しましょう。一文が長くても、一つ一つ分解しながら文章の構造を考えていけば理解できるはずです。強みである単語量も活かして正確なリーディングを心がけることで大きく満点に近づくはずです。
感覚タイプとは?
より多くの英文に触れることで、総合的に英文の構造を習得していくタイプです。小さい頃から英語に触れていた人などはこちらのタイプが多いのではないでしょうか。中学校の時から英語が得意で、説明はできないけど文法の穴埋め問題とか楽勝だった、という人は感覚タイプです。ちなみに僕自身はこちらのタイプだと思っています。
満点対策として、強みであるリーディングスピードを活かして時間を効率的に使いましょう。しかし感覚で理解している分、単語の意味の正確性であったり、詳細な部分であったりを見逃さないように注意が必要です。
ポイント(2) 英文に対する慣れ
基礎が固まっているのなら、あとは英文に対する慣れで大きく点数アップを狙えます。日頃の勉強から、一度読み始めた長文は読み切る習慣をつけ、英文を積極的にリーディングする機会を増やしていきましょう。
リーディングタイムも徐々に短縮していき、短時間で自信を持って文章の内容を理解できるように訓練します。短時間で英文のエッセンスを読み取るスキルは、スピーキングセクション、ライティングセクションでも大変役に立ちます。
実は、英文に全く抵抗がないほど慣れてくれば「みっちりタイプ」でも「感覚タイプ」でも英語を英語のまま理解するようになってきます。ここまでくれば「英語が自分の強みです」と胸を張って言えるほどですし、満点もより現実的なものとなっているはずです。
その他で覚えておくべきこと
繰り返しになりますが、リーディングセクションは集中力勝負です。与えられた時間内に、どれだけ正確に内容を理解できるのか。それは、結局受験者がどれほど英語の長文に慣れているか、で決まってきます。
今回の受験が、おそらくあなたの最終スコアとならない場合は、その受験も大切な勉強となります。リーディングセクション中盤あたりで「もう疲れた」と思い始める頃からが本番です。次回の受験ではより高い集中力を持ってい挑まなければいけませんから、全問題に全力で取り組み練習しましょう
補足1:TOEFLリーディング学習にオススメな参考書
最後にオススメの参考書をご紹介します。
受験者によってレベルは様々ですので、リーディング対策に最適な教材も異なってくると思いますが、単語帳に関しては皆が同じレベルで使用するものだと多いますので、僕の使っていた単語帳をご紹介します。
» トフルゼミナール英語教育研究所 高木義人著「TOEFL TEST対策 iBT英単語」
僕たちの間では「Takagi book」と呼ばれていました。この単語帳の特徴は、もちろん頻出分野別に構成されている点と、単語の語源を意識した構成になっていることです。
TOEFL TEST対策 iBT英単語が優れている理由
[ORDIN:順序] を語源とするセクションでは
- Ordinary 普通の
- Extraordinary [extra越えて + ordin順序] 異例の
- Inordinate [in否定 + ordin順序] 過度の
このように、単語と語源の関連付けがしやすいようにリストが構成されています。語源と関連付けながら学習すると、意味の記憶が早いですし、とても思い出しやすいという利点があります。
単語は、実際に使っていくことが一番の習得法ですが、習った単語全てを使うのは難しいですよね。そんな時は、リーディング量を増やすだけでも定着します。一度でも単語帳で見た単語は、それ以降数日の間とても目につきやすくなります。その間にリーディングをして、実際に単語が使われているのを見ることで、定着度は格段に上昇します。
補足2:TOEFLリーディング以外のスキルの対策法
日本人が最も得意とするリーディングで高得点を取るのはTOEFLで高得点を取得するために必要不可欠なスキルです。
しかしながら更に高得点を取得するためにはリーディング以外の3つのスキル、リスニング、ライティング、スピーキングの対策も必要となります。
リーディングと同じように徹底的にスキルごとのスコアアップのための勉強法、対策法をまとめています。
リーディングと同じように他のスキルでも高得点取得するために必読です!
■ライティンググセクション『TOEFLライティングセクションを学ぶ全ての方へ。徹底的に分析しました』
タスクごと、それぞれの書き方、文章の構成方法などはもちろん、メモのとり方などライティングで高スコアを取るための方法を徹底的に分析しています。
■スピーキングセクション『【超難関?】TOEFLスピーキングの出題傾向から対策方法を述べる』
どのような形式の問題が出るのか、どのようは話し方、単語を使うとスコアが取りやすいのか、スピーキング練習方法までTOEFLスピーキングのために必要な知識が得ることができます。
■リスニングセクション『TOEFLリスニング対策方法【徹底的にまとめました】』
例題を使ってどのようなタイプの問題が出るのか、問題別の解き方のコツを解説しています。リスニングだけにこだわらない勉強法もお勧めです。
得意スキルで更に高いスコアを取るためにも、また苦手スキルのスコアを上げるためにも
傾向を知って、対策をすることはスコアアップのための必要です。
TOEFLで高いスコアを取れるように、すべてのスキルの対策をしっかり行いましょう!
まとめ
いかがでしたか?
リーディングセクションは長く集中力を要するため、本番は万全の体制で挑むことが大切です。下準備として睡眠をよく取っておくことも大切ですが、それ以前に実質的な知識が伴っていなければなりません。単語力、集中力、推察力を鍛えて対策しましょう。
練習や勉強は、集中力がある時間に取り組むことでより効率的に進めていきましょう。練習でも本番でも、読んでいる文章の内容をよくイメージしながら、積極的なリーディングを心がけることで時間と労力を節約することができます。長い文章に遭遇しても、落ち着いて分解すれば理解することができます。
満点を目指す方は、時間制限さえなければ確実に満点が取れるほどの実力が最低限必要です。ダミー問題に関しては諸説ありますが、テストも練習と思って、全力で解くことをお勧めします。
TOEFLで出題される問題では、英語能力だけでなくロジカルシンキングや、限られた時間内での情報吸収能力も要求されるだけ、高得点は英語だけのスキルでなく他の分野での「考える力」を表します。地道な努力と経験を重ねて、高得点を目指していきましょう!
ちなみにイングリッシュイノベーションズでは、100点目標コースという難易度の高いリーディング・リスニング対策をオールイングリッシュで出来る授業も開校しております。基礎が固まった方は、英語は英語で覚えてスコアにつなげましょう。同じ目標をもった方たちと同じ環境で勉強できることはモチベーションアップだけではなく、多くの情報交換の場にもなりうるでしょう。
体験授業をご希望の場合は、一日のご案内人数が限られているので必ず事前にご予約くださいね。